【第四週課題】 スクリプトによるコマンド入力+モーフィング (2006)
計算機序論2,
www.kameda-lab.org
2006/10/30b
サンプルプログラムは、いつものようにそのままではコンパイルして実行しても
何も表示されません。ソースコードをよく読んで、埋めるべき箇所を埋めましょう。
ソースコードが長くなってきた(サンプルプログラムで1000行以上ある)ので、
分割コンパイルを試みてみるのも良い。
以下のファイルはスクリプトの例である。
第四週課題
今週の授業で用いるサンプルプログラムも
残念ながら、そのままコンパイルしても何も表示されない。
先週埋めた部分に加えて、もう少し書き加えれば動くはずである。
今週の課題は、このサンプルプログラムを完成させることと、
それに関連する記述課題を行うことである。
今週のレポート課題として、以下の【必須】各項目について全て報告すること。
- 【必須】サンプルプログラム(単一ファイル版でも分割コンパイル版でも可)の完成
- 自分で作成したプログラム部分について、
自分のコメントを付加すること。
(ソースコードは自分が作成した部分だけでよい。)
- プログラム分割コンパイルを行っている場合、
改変部分の説明時にはそのファイル名も示すこと。
関数一覧などもあるとよい。
- 【必須】オリジナルスクリプトファイルの作成
- サンプルとして用意されているスクリプトファイルではなく、
自分でオリジナルデザインのCGスクリプトを作って、作品としよう。
- そのスクリプトの特徴を記述しよう。
- ※最終回でこれらの作品の発表会をします。
- 【発展】描画機能の増強
- 自分なりの描画関数を作ってみよう。
作成できた場合は、その関数の説明と、
その描画機能を利用したスクリプトの実行結果を報告すること。
- 【発展】描画記録・再生機能の付加
- マウスとキーボードでウィンドウ上にいろいろ絵を描く際に、
その手順を記録し、かつ好きなときに再生できるような描画関数を作ってみよう。
作成できた場合は、その関数の内部の説明と、
その描画機能を利用したスクリプトの実行結果を報告すること。
Yoshinari Kameda