映像メディア工学(2006年度)

授業科目, www.kameda-lab.org 2006/11/15
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本授業について

本講義は2006年度2学期に、 筑波大学大学院システム情報工学研究科知能機能システム専攻の 1・2年生を想定して開講されます。

担当:亀田能成
教室:3B304
時間:水曜5、6時限目(15:15-16:30, 16:45-18:00)


日程

これは予定ですので、不意に変更されることがあります。

月/日担当概要
09/0601北原イントロ、CGの概要、CG幾何
09/1302亀田デジタルビデオ
09/20--−−月曜時間割のため無し
09/2703北原モデリング
10/0404北原レンダリング、テクスチャマッピング
10/1105亀田SIGGRAPH2006 Electronic Theater Viewing
10/1806北原シェーディング
10/2507亀田SIGGRAPH2005 paper fastforward review 1
11/0108北原アニメーション論文(休講のためレポート回)
11/0809亀田SIGGRAPH2005 paper fastforward review 2・論文読解1
11/1510亀田SIGGRAPH2005 paper fastforward review 3・論文読解2
11/22--(試験)試験(レポート)


講義資料

ここに用意した講義資料(*.pdf)は、受講者が使用するためのものです。 再配布ならびに受講者以外の閲覧は理由の如何を問わず認めません。

【学外からのアクセス不可】*.tsukuba.ac.jpからアクセスできます。
(まだ学内から見えない場所があれば連絡してください。)


レポート課題

締切日時:2006/11/24 (Fri), 24:00

提出先 :宛先     kameda[at]iit.tsukuba.ac.jp
     題目     映像メディア工学レポート
     ファイル形式 pdf(A4、本文は2段組で4枚以上、表紙除く)

表紙  :「映像メディア工学レポート(亀田)」、氏名、学籍番号、提出日

課題内容:下記(1)〜(3)について全て行うこと。

(1)画像圧縮について論述せよ。(1枚以上)
   ・JPEG圧縮アルゴリズムを、以下のキーワードを織り込んで説明せよ。
     DCT、量子化、ジグザクスキャン(キーワードを使った説明については図示も用いること)

(2)H264/MPEG4-AVCフォーマットについて下記の項目について論述せよ。(1枚以上)
   ・映像のエンコード方法について説明せよ。
    特に圧縮率を上げた場合にどのパラメータが操作されるかが明確に分かるように説明すること。
   ・映像のデコード方法について説明せよ。
   ・通信データ量と方式について説明せよ。
    特に、データの送信順序と復号手順の関係について明確にし、伝送遅延がどのように発生するか示すこと。

(3)論文要約(2枚以上)
   ・下記論文について、下記のことについて論述せよ。
     提案法の要点1、1’(各50字以内)
     提案法の要点2、2’(各200字以内、要点1と内容に重複があっても可)
     提案法の新規性(1/4枚程度)
     従来法の要点 (1/4枚程度)
     従来法の問題点(1/4枚程度)
     提案法の方法 (1枚以上):特に従来法の問題点がどのように解決されているかを示すこと
    ※なお、要点1は論文を読み始めて10分で、要点2は30分でまずは作成すること。
    ※全て終えた後で、要点1、要点2を見直し、要点1’と要点2’を作成すること。
     (当然1と1’、2と2’は違いがほとんどなくともよい。変更部分は下線か着色して示せ。)

    Face Transfer With Multilinear Models (SIGGRAPH 2005 paper)




授業評価


授業内容


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