パターン認識特論(2007年度)

授業科目, www.kameda-lab.org 2007/11/13a

本授業について

本講義は2007年度2学期に、 筑波大学大学院システム情報工学研究科知能機能システム専攻の 1・2年生を想定して開講されます。

担当:掛谷英紀・亀田能成
教室:3L206
時間:火曜2、3時限目(10:10-11:25, 12:15-13:30)


日程

月/日担当
09/0401亀田・掛谷アンケートとチュートリアル(正規分布・平均と分散・偏微分・ラグランジュの未定乗数法)
09/1102亀田チュートリアルの続き(正規分布、ラグランジュの未定乗数法の復習)・線形SVMの問題定義
09/1803亀田線形SVMの解法・非線形SVMの問題定義と解法
09/2504亀田認識率に関する概念・ソフトマージンつきSVMの問題定義と解法・SVM課題説明
10/0205亀田次元の呪い
10/0906−−※学園祭片付けのため休講
10/1607掛谷
10/2308掛谷
10/3009掛谷
11/0610掛谷
11/1311掛谷【特別講演】データマイニングを聴講
11/20(試験)  

最終回は、 データマイニングの専門家である産業技術総合研究所の 神嶌敏弘 氏からのご講演を聴講することで、それを講義とします。


講義資料


課題

  1. 課題1

  2. 課題2

シラバス


成績評価


特別講演(2007/11/13)

特別講演:データマイニングと機械学習

講演者:産業技術総合研究所神嶌敏弘

日時
2007/11/13(火), 10:10-, 3L206
本学大学院在籍者であれば聴講随意です。奮って来聴ください。

概要

計算機や通信技術の進展と,社会の情報化に伴って, 整理されていない膨大なデータが蓄積されている. こうした背景を基に,データマイニングは,1990年代に, 機械学習,統計,データベースなどの分野の中から生じた動きである. これは,膨大な情報の中から,再利用可能な高次の情報を抽出しようとする, 実用面を重視したデータの解析技術である. 本講義では,従来の機械学習や統計分野との違いや, データマイニング分野の性質を考慮した手法を紹介をする.

資料

筑波大学内からのみ閲覧可能で学外配布禁止です。
スライド資料(PDF, 2415KB)
参考:朱鷺の杜Wiki


kameda[at]iit.tsukuba.ac.jp