計算機序論２（２０１２年度）実習課題１(2012/10/22)

課題1. 2012/10/22出題分

• 必須課題1A(プログラミング)

  コマンドライン引数の数とその内容とその文字数を全て表示するプログラムを作成せよ。
  ・各引数は１行ずつ改行して表示すること。
  ・以下は例なので、必ずしもこの形式でなくともよい。
  ・日本語環境は考慮しなくてよい(英数文字のみとする)。

  出力例

  $ ./hissukadai1a 12345.67 Hello Esys_work argc = 4 argv[0] = "./hissukadai1a", 14 chars argv[1] = "12345.67", 8 chars argv[2] = "Hello", 5 chars argv[3] = "Esys_work", 9 chars

  提出物

  • 1A-1: 単一のCソースファイル
    L棟5階計算機室のLinux環境にてコンパイル・実行できること。
    変数名、ループ構造ごとに説明を丁寧に記入すること（説明の文章が他の人と同じのが見つかった場合は０点）。
  • 1A-2: 出力結果の様子を記録したテキストファイル
    L棟5階計算機室のLinux環境にて実行した際の実行の様子を示すテキストファイル。
    コマンドラインでの実行開始時の引数指定の様子も含めること。
    他の人と同じとならないように気をつけること（見つかった場合は減点の可能性あり）。

• 必須課題1B(論述)

  演習 03-02-ex1, 04-02-ex1, 04-02-ex2について解答せよ。

  提出物

  • 1B-1: 03-02-ex1 の文章による説明 (moodle上でオンラインでテキストを投入すること)
  • 1B-2: 04-02-ex1 の文章による説明 (moodle上でオンラインでテキストを投入すること)
  • 1B-3: 04-02-ex2 の文章による説明 (moodle上でオンラインでテキストを投入すること)

• 発展課題1X(プログラミング)

  標準入力から、まず入力すべき整数の個数を指定し、続いてその個数だけ整数の入力を受付て表示するプログラムを作成せよ。
  ・最初の整数値として無効な入力があった場合は、即座にプログラム実行を打ちきってよい。
  ・２つめ以降の入力に非整数値があった場合は、読み飛ばすこと。
  ・ユーザからの整数入力は１度には（１行）には１つまでと仮定してよい。
  ・入力として受け取る整数値を主記憶上に保存する必要はない（すぐ表示すればそれでよい）
  ・課題提出の制約上（ファイル１つのみ）、ライブラリ利用やソースファイル分割をせずに、単一ファイルのみで作成すること。

  
  なお、さらに余裕のある者は以下に挑戦してもよい。
  ・整数値以外の入力がきた場合は、再度入力を促す。

  提出物

  • 1X-1: 単一のCソースファイル
    L棟5階計算機室のLinux環境にてコンパイル・実行できること。
    変数名、ループ構造ごとに説明を丁寧に記入すること（説明の文章が他の人と同じのが見つかった場合は０点）。
  • 1X-2: 出力結果の様子を記録したテキストファイル
    L棟5階計算機室のLinux環境にて実行した際の実行の様子を示すテキストファイル。
    他の人と同じとならないように気をつけること（見つかった場合は減点の可能性あり）。

• 発展課題1Y(論述)
  

  (1Y-1) 演習 02-03-ex2 について解答せよ。

  提出物

  • 1Y-1: 02-03-ex2 の文章による説明(テキストファイルかpdfファイル) (moodle上でファイルを投入すること)