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Please visit
www.kameda-lab.org
for recent information. (2002/12/06, kameda@ieee.org)
KUINS-II/ATM
,
資料と情報,
亀田能成,
他の研究員,
美濃研玄関
1998/07/27
ここは
KUINS-II/ATM公式ホームページ
ではありません。お間違いないようお願い致します。
情報工学教室のKUINS-II/ATM接続状態
情報工学教室の接続の実際を知りたい方は、
こちら
をご覧下さい。下記のような図面等を用意しています。
接続機器一覧
本部北LISに含まれているもので、私が知っている完動ホスト:-)。
情報工学教室内しかよくわかりません‥‥。
IP
| Host
| OS
| NIC
| Driver ver.
| Cable
| Place
|
130.54.152.1
| ???
| SUN
| SUN ATM 2.0?
| ?
| MMF
| 情報・池田研
|
130.54.152.3
| Sun SS5? 85MHz (VME on-board)
| Solaris 2.4
| SunATM 2.0
| ?
| MMF
| 情報・ヒューマンメディア
|
130.54.152.7
| SGI Onyx
| IRIX64 6.2
| Fore ?
| ?
| MMF
| 情報・ヒューマンメディア
|
130.54.152.15
| SUN Ultra2 1200
| Solaris 2.5.1
| Adaptec 5230
| 2.00.06(aatm & acip)
| UTP
| 情報・美濃研
|
130.54.152.16
| SUN Ultra2 1200
| Solaris 2.5.1
| Adaptec 5230
| 2.00.06(aatm & acip)
| UTP
| 情報・美濃研
|
130.54.152.17
| SUN Ultra2 1200
| Solaris 2.5.1
| Adaptec 5230
| 2.00.06(aatm & acip)
| UTP
| 情報・美濃研
|
130.54.152.18
| SUN Ultra2 1200
| Solaris 2.5.1
| Adaptec 5230
| 2.00.06(aatm & acip)
| UTP
| 情報・美濃研
|
130.54.152.26
| SUN Ultra1 170E
| Solaris 2.5
| Adaptec 5230
| 2.00.06b(aatm & acip)
| UTP
| 情報・美濃研
|
130.54.152.28
| SUN Ultra1 170E
| Solaris 2.5
| Adaptec 5230
| 2.00.06b(aatm & acip)
| UTP
| 情報・美濃研
|
設定メモ
IP over ATM利用するときに
KUINS-II/ATM
へ登録する方法の概略を示します。詳細は
KUINSニュースNo.22
と
第4回京都大学高度情報化フォーラム報告集にあります。
また、SUNのWSにAdaptecの52x0カードの場合の設定方法は、
こちらがより詳しいです。
- Hostと
NIC
を用意する。ワークステーションでは、
KUINS-II/ATMで実績のあるNICはSunATMとAdaptec
(ノウハウはこちら)
しかない(らしい)ので、HostはそれらのNICが差せるものになるでしょう。
- NICをHostに差して、ドライバなどを導入し、ATMボードのMacアドレスを
調べる(ケーブルは繋がない)。また、ハブノードのポート番号を決める。
- E-mail 申請アド
レスにメールを送って、電子版申請書をもらう。
- 書類を作って、メールを送って、「登録済」の返事を待つ。
- 登録されたらATMボードにIP address,Netmask,Broadcast
address,defaultgateway IP address, arp server ATM addressを設定する。
- おしまい。繋がるはず(ほんとかな?)
障害
(愚痴ともいう)
京大が誇る世界最大級のKUINS-II/ATMですが、まあいろいろごたごたするす
る。新しい技術の宿命か?
- 情報工学科内のハブノード(情報工学科の1Fと3Fにある)に接続しようとし
たら、実はそのポートのうち幾つかが〇〇〇していることが判明。繋がらなく
て苦労していた私の立場は?実は他ハブノードのかなりのポートもそうだった
そうで、KUINS-IIの人は冷や汗ものだったらしいです。(1996夏だったかな?)
- ATM SwitchとATM NIC Cardを接続するUTPケーブルはAdaptec ANA5230の
マニュアルやKUINSの人にも聞いて自作していたんだけれど、実はこれの作
り方を〇〇〇だと教わって作っていたら〇〇〇〇〇だったことが判明。これま
たKUINS-IIの人は大騒ぎになりましたとさ。(1996初冬)
- 1996/12/25に上記のケーブルの更新を行ってテストしていたら、なんとま
あ繋がらないじゃありませんか。納入業者の〇〇〇の人たちも焦ったそうで
す。しかし、これはAdaptec ANA-52x0のドライバ(Ver 2.02以前)のバグ(とい
うよりウィルスに近い雰囲気が漂っていたらしい)で、しょうがないから
KUINS-IIの人たちはSwitchの日付を思いっ切り戻しましたとさ。ちなみに新し
いドライバなら大丈夫。(1996/12/25)
- 1997/8/2-5にかけて、ATMアドレスの変更(ようやく世界唯一なアドレス
がもらえる)が行われました。それに合わせて美濃研でも、設定を8台せっせ
と変えました。でも8/6になっても繋がらなかったんです。もしかすると
AdaptecドライバではATOMIS atm-arpサーバ(今回導入された)とネゴシエー
ションできないかも、とまで言われて真っ暗。でも‥‥実は
S2-10-1D
の上向きポートをアクティブにしてくれてなかっただけでした。
振り回された原因が凡ミスだったことを喜ぶべきなのでしょう‥‥か?
- 1998/6頃から、kashimayari-atmだけ上がらなくなってしまう
(使っているうちに不定期にカーネルがパニックを起こして
ロムモニタに堕ちてしまう)現象が頻発。
1998/07/13に、それまで繋げていたS2-10-1D/board2/line2から、
空いているS2-10-1D/board2/line1に繋ぎ変えてみた。
さて、症状は収まるか?
‥‥とぐちゃぐちゃ書いていますが、SunのWSでAdaptecのSbusカードを
使っていれば、普段は全く問題ないです。
美濃研ではWSに問題が起きたり通信トラブルが発生したことはありません。
もちろん、KUINS-IIに障害が発生したらどうしようもありませんが、
そういうことは現在のところ(1年以上)ないです。ないですが、
マイナーな存在だけに発生してもなかなか気付いてもらえない可能性は
‥‥(爆)。
参考資料
<kameda@kuis.kyoto-u.ac.jp>