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for recent information. (2002/12/06, kameda@ieee.org)
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情報工学学生実験及び演習4:CG
様々な情報,
亀田能成,
美濃研玄関,
情報工学教室,
学生実験室
2000/09/28
2000年度の情報工学学生実験及び演習4のCGコースは
3回生後期の前半(10/05-11/16)の期間、
工学部情報工学科計算機科学コースの学生(の3分の1)を
対象に行います。
詳細は下記のオンラインテキストに譲りますが、
本実験/演習の最終目的は最近のCGにおける
レンダリング技術の学習・習得・実践です。
- 担当:
亀田(kameda@media.kyoto-u.ac.jp / KUINS-9069)
角所(kakusho@media.kyoto-u.ac.jp)
水田(smizuta@media.kyoto-u.ac.jp)
メールアドレスが計算機科学コースの通常と
異なるので注意すること。
- TA:
飯山(iiyama@kuis.kyoto-u.ac.jp / KUINS-9065)
- 日程:
10/5(木),6(金),12(木),13(金),19(木),20(金),26(木),27(金)
11/9(木),10(金),16(木)
本演習履修者に対しては、途中で課題進捗状況の報告をしてもらいます。
なお、第1課題から第3課題までは必修課題です。
必修課題の内容が実現できることが履修最低ラインと想定しています。
また、メールによる報告であっても報告書の形式を要求します。
口語調のようなくだけた文体、
支離滅裂な文章等については大幅減点します。
答案を書くのと同じ気持ちで書いて下さい。
また、課題内容は予定です。進捗状況次第で変更をするかもしれません。
第4課題以降はしなくても(出来なくても)全く構いません。
- 第1課題
- 期限
[2000/10/20, 17:00]
- 課題内容
- 3Dポリゴンデータはプログラム内部で定数で与える。
可能ならばランダム数値発生にする。
- カメラを(0,0,0)に固定し(0,0,-1)に向けた状態を想定して、
透視投影によってポリゴンを投影したPPM画像を生成する。
- ポリゴンには拡散反射によるシェーディングか、
ポリゴンごとに異なる単色(疑似カラー)をつけること。
- ラスタスキャンによるアルゴリズムについて、
並列可能性について論ぜよ。
- 報告方法
Subject: Report1 として
kameda@media.kyoto-u.ac.jp
まで進捗状況、工夫点、問題点を報告すること。
宛先間違い等による未着などについては
一切考慮しないので間違えぬよう。
(システム障害は除く。)
ソースプログラムの添付は必要ない。
ただし、前項4については考察として各自の意見・アイデアを
述べること。
- 実演考課
2000/10/20の13:00から7,8名ほど実演をしてもらいます。
- 第2課題
- 期限
[2000/11/2, 17:00]
- 課題内容
- 3Dポリゴンデータはファイルから読み込む
- カメラを(0,0,0)に固定し(0,0,-1)に向けた状態を想定して、
透視投影によってポリゴンを投影したPPM画像を生成する。
- 拡散反射によるシェーディング
- 本実験で取上げる拡散反射・鏡面反射・環境光のみで現実世界を
表現できないのは当然であるが、
これらに欠けている光/物体属性について考察を述べ、
一つ以上のアイデアについてモデル化を
試みよ(プログラムによる実現はしなくてよい)。
- 報告方法
Subject: Report2 として
kameda@media.kyoto-u.ac.jp
まで進捗状況、工夫点、問題点を報告すること。前項4について
数式が必要な場合はlatexの数式モードに準じて標記すること。
- 実演考課
2000/11/2の13:00から7,8名ほど実演をしてもらいます。
- 第3課題
- 期限
[2000/11/22, 17:00]
- 課題内容
- 3Dポリゴンデータはファイルから読み込む
- カメラを(0,0,0)に固定し(0,0,-1)に向けた状態を想定して、
透視投影によってポリゴンを投影したPPM画像上を生成する。
- 拡散反射・鏡面反射・環境光によるシェーディング
- 報告方法
Latexを用いてA4で提出すること。
全ソースの添付は不要である。演習中で、アルゴリズムの実現で
工夫した部分のみソースリストを添付してもよい。
最終成果に対して、最終成果により実現された技術の
リストアップと評価、これまでに生じた問題点とその解決策、工夫点
や感想について報告すること。提出先は追って指示する。
提出レポート中に、最終的な成果の画像ファイル(ppm形式)を
保存したディレクトリ及びそのファイル名を記載しておくこと。
第2課題
までを提出していない者は本課題を提出する必要はない。
万一本課題が期限までに出来なかった者は、
期限より遅れる旨e-mailで知らせること。
減点対象となる。
- 実演考課
2000/11/16の13:00から7,8名ほど実演をしてもらいます。
- 第4課題
- 課題内容
- グーローシェーディング
- 報告方法
Subject: Report4 として
kameda@media.kyoto-u.ac.jp
まで実現方法の要約と工夫点を報告するか、
第3課題に付加して提出すること。
- 実演考課
希望者に応ずる。
- 第5課題
- 課題内容
- フォーンシェーディング
- 報告方法
Subject: Report5 として
kameda@media.kyoto-u.ac.jp
まで実現方法の要約と工夫点を報告するか、
第3課題に付加して提出すること。
- 実演考課
希望者に応ずる。
- 第6課題
- 課題内容
- カメラ位置の自由な指定
- 報告方法
Subject: Report6 として
kameda@media.kyoto-u.ac.jp
まで実現方法の要約と工夫点を報告するか、
第3課題に付加して提出すること。
- 実演考課
希望者に応ずる。
- 発展課題
- 課題内容
- Xlib/OpenGL等によるXクライアント化
- 報告方法
Subject: Report7 として
kameda@media.kyoto-u.ac.jp
まで実現方法の要約と工夫点を報告するか、
第3課題に付加して提出すること。
- 実演考課
希望者に応ずる。
<kameda@media.kyoto-u.ac.jp>