10 Base 5 の規格に基づく同軸ケーブルです。LANでイーサネットと言うと、 多くの場合このケーブルを指しているようです。たいてい黄色いケーブルなの で、イエローケーブルという名前でも呼ばれます。10MBit/sの能力がありま す。
10 Base 5 のケーブル(イーサネットケーブル)と計算機を繋ぐケーブルで 、トランシーバと計算機の間を繋ぐ役割を持っています。10 Base 5 のケーブ ルよりは配線が楽です。このケーブルの末端はAUIコネクタになっています。 大抵のワークステーションのネットワークのソケットはこの形状でしょう。
10 Base 5 の規格のリピーターです。入ってきた電気信号を他の全部の線に分 配します。
Lab1-Netへの門番です。出入りするパケットを監視し、外からやってくるパケ ットのうちLab1-Net宛のものだけを通します。また、Lab1-Net内のマシンから 外向けに発行されたパケットだけを外に流します。
池田研では、計算機と言えばワークステーションです(多少例外もあります が)。ユーザはネットワークの難しいことなんて知らなくても構いません。で も、意識はしましょう。