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- ローマ字かな変換モード(日本語モード)
基本的にはヘボン式です。例外をいくつか参考までに挙げておきます。
ちなみに、以下の例は全て初期設定のままであることが前提です。
- ん:nキーのみ。
- んい:nキーのあと、'キーを押し、その後iキーを押します。
- ぁ:xキーのあと、aキー。同様にして「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」
「ぉ」「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」が入力できます。
- 全角文字:キーボード上に並んでいるアルファベットや記号を全角で
いれたい場合は、Zキー(大文字!)のあと、当該キーを押します。
- 特殊記号:幾つかの記号は、zキー(小文字)のあと、それぞれのキ
ーに割り当てられています。例えば、zキーのあと3キーで△になります。
- 漢字変換モード
漢字変換モードでは「★」などの記号を入力するのが思うようになりません。
このような文字を入力するには、ローマ字かな変換中でない状態で、
- Ctrlキーを押しながらfootnoteキーを押す
- Muleの最下段に記号入力メインメニューが
記号入力: 0.JIS入力 1.記号 2.英数字 3.ひらがな 4.カタカナ 5.ギリシャ文字
と出るので、Ctrl-f(forward)Ctrlキーを押しながらnキーを押すとい
う意味です, Ctrl-b(backward), Ctrl-n(next line), Ctrl-p(previous
line)でまず文字種メニューを一つ選び、Enterキーを押します。
- 続いて、そのメニューの中で欲しい記号/文字一つを選び、Enterキ
ーを押します。
- メインメニューに戻りたいときはCtrl-gです。
なお、2回目以降は、文字種メニューに入った状態ではじまりますので、
記号入力メインメニューへ戻りたい場合はCtrl-gして下さい。
Yoshinari Kameda
1999年02月23日 (火) 22時17分41秒 JST