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ヒューマンメディア実験室利用の手引‥‥?

ヒューマンメディア実験室資料と情報亀田能成美濃研玄関情報工学教室 1998/04/24

音声について:O2Rが難しいの

O2Rのシーンメモリ3番(Onyx,Mic,Panelというシーン名です)に、 を多重化してスピーカーに出す設定を用意しました。(正確には全てステレオ バスに出力する設定です。)

ただし、音声パッチパネル上で、 パネル1(1-1,1-2), パネル2(1-3,1-4), パネル3(1-5,1-6), パネル4(1-7,1-8), パネル5(1-9,1-10), パネル6(1-11,1-12)らを、 O2RのLINE-INの組みLine5:6(2-7,2-8), Line7:8(2-9,2-10), Line9:10(2-11,2-12), Line11:12(2-13,2-14), Line13:14(2-14,2-15), Line15:16(2-16,2-17)のいずれかに入れて下さい。 ちなみに、実際に確認したのは パネル2(1-3,1-4)→Line5:6(2-7,2-8)のペアだけです。

このとき、O2Rの入力(上の部分)の設定は、
ライン番号A/B20db
1 A 0
2 A 0
3 A 0
5 B 20
6 B 20
... B 20
にして下さい。各ボリュームは真ん中あたりでいいはずです。

ステレオバスへのボリューム調整は、下段のスライドバーで行いましょう。シ ーンメモリ3の最初の設定では、ワイヤレスマイクとOnyx、それにInput5,6の みある程度の出力があるようにしてあります。

それから、コントロールルームモニタ(C-Rモニタ)は中央右あたりのボリュー ムで調整します。スタジオモニタは、右上あたりにあるボリュームで調整しま す。

パワーアンプA250はA,Bチャネルとも20dbぐらいにしておきます。

室内に喋りたいときは、右上のT/Bボリュームをいっぱいにして、右下のスレ ートキーを軽く押したあと、右上のマイク穴に大声で喋ります。用が済んだ ら、またスレートキーを軽く押します。


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