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本手法では、ルート剛体部品の位置決定時に解が四つ求まるので、その各々に
シルエットを用いた関節パラメータ決定法が適用され、最終的な解も四つ求め
られる。この中で次の評価式の値が最も小さい解を、最終的な手指の三次元形
状推定結果とする。
の項は、全ての剛体部品の投影の各
画素位置での論理和を取ることを意味する。本式は、シルエット領域に対する
モデルの投影とシルエット領域との不一致の割合を意味している。
Yoshinari Kameda
1997年04月03日 (木) 20時03分13秒 JST