1997/06/27_ssb

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情報工学ソフトボールリーグ春期:対石湯研

私の打順の都合上、一部の人しか写ってません。あしからず。
以下はis.softballより抜粋。 
From: yamauchi@kuis.kyoto-u.ac.jp (Yutaka Yamauchi)
Newsgroups: is.softball
Subject: Minoh vs Ishi&Yu
Date: Fri, 27 Jun 1997 15:59:15 JST
X-Nsubject: 美濃研 vs 石田研&湯浅研

やまうち@石田研ソフトボール係です。

6月27日に行なわれた 石田研&湯浅研 対 美濃研 の試合結果を
報告します。

 石&湯 |4|0|2|1|2|4|0|| 13
-----------------------------------
 美濃研 |0|3|5|0|1|0|0|| 9

石&湯は池田研との第一試合の以来負け続け、
1勝3敗で今日の試合をむかえた。
試合をこなしていくにつれ、自分たちのチームの弱点が明らかになり、
今日の試合に際し十分に対策を練った。

まず、いつも後攻を取って初回表で差をつけられていたので、
じゃんけんに勝って先攻を取った。
それが功を奏して、初回まだ寝起きで感覚をつかめない美濃研に対して、
一挙に4点を先取した。(作戦その1: "寝てる間に取れ作戦")

また、投手はエース金子さんが疲れて貧血になりそうな時が一番調子がいい
ということで、先発には4回生の丸山を出し、金子さんが疲れるのを待った。
意外にも丸山はコントロールが良く好投を見せ、4回まで8点に押えた。
その後金子さんにスイッチし、金子さんは5回から7回までを1点に押えた。
(作戦その2: "貧血気味の金子作戦")

ところで試合の方は、初回に作戦どおり、別にいい当たりがあったわけでもないが、
石&湯が4点を先取。
その裏、美濃研を0点に押え、今日は楽勝かというムードが石&湯に広がった。

ところが、その後石&湯はなかなかいい当たりが出ず、追加点をとれない。
そして、美濃研はスペシャリスト亀田さんが到着し波に乗り始める。
亀田さんは左で打つのは初めてと言いながら確実に当てて塁に出ていた。

3回一挙に5点を取り、ついに美濃研が逆転する。
しかし、この時石&湯には余裕があった。なぜなら、
切札のエース金子さんが徐々に疲れ始めてきたからだ。
そして、石&湯は5回まで一点差に保ち、6回で金子さん登場。
先発丸山の投球とのギャップに美濃研はなかなか打てない。
継投策が完全にはまった。

それに負けじと美濃研もスペシャリスト亀田さんがリリーフに登板。
しかし、コントロールが定まらず、ファイブボールを2つ出したところで
ノックアウト。宮崎さんにスイッチした。

そして6回表、石&湯は何故か当たり始め、一気に4点を奪って逆転。
この時のY内くんのスリーベースヒットはすさまじかった。
ライトオーバーのあわやホームランと言う当たりだった。
これで石田研に楽勝ムードが広がった。

試合はそのまま点が入らず終了。
石&湯が13対9で快勝した。

「石&湯は確実にレベルアップしている」みんながそれを実感していた。

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