ビデオ・データ構造とアルゴリズム(2008年度)
データ構造とアルゴリズム,
授業科目,
www.kameda-lab.org
2008/05/31a
ビデオ(2008/05/09, 2008/06/03の講義用)
計算機室全体で視聴する形態と、各個人の端末PCで視聴する形態とがあります。
各人でどちらを選択しても構いませんが、負荷の心配がでてきた場合は
全体視聴でお願いします。
(視聴に問題がないようなら個別視聴が多くても構いません)
全体視聴
計算機室全体でプロジェクタと拡声システムを使ってみる場合は、
誰かが代表して教師端末にログインして表示していってください。
よろしくお願いします。再生方法自体は次の個別視聴と同じです。
(拡声できるように設定は済んであるはずです。)
個別視聴
各自の端末で視聴する場合は自分のヘッドフォンを利用してください。
LinuxでもWindowsでも視聴できます。
- Linux
今回の授業のためにMPlayer (1.0RC2)をインストール済みです(/usr/local/bin/mplayer)。
- ストリーミング(推奨)
ムービーのURLをmplayerの引数に指定してください。
$ mplayer http://www.kameda-lab.org/lecture/2008-tsukuba-algorithm/video/DA20080603_S0-s.avi
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- ダウンロード
各自がホームに置くとファイルサーバの負荷が相当なものになるので行わないこと!
ダウンロードする場合は、各PCのローカルディスクである/tmp以下に保存してください。その上で再生すること。
見終わったあと、消すのを忘れないように!
$ mplayer /tmp/DA20080603_S0-s.avi
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- Windows
Windows Media Playerでもビデオ再生できますが、最初にファイルをローカルにダウンロードする必要があります。可能であれば、MPlayer(ないしそのクローンソフト)を利用してください。1.0RC2版では動作確認済みです。
- ストリーミング(推奨)
ムービーのURLをmplayer(ないしそのクローンソフト)の引数に指定してください。メニューから入力する場合は、「ファイルから再生」ではなく「URLから再生」を選んでください。
- ダウンロード
各自がホームに置くとファイルサーバの負荷が相当なものになるので行わないこと!
ダウンロードする場合は、各PCのローカルディスクに保存してください。その上で再生すること。
見終わったあと、消すのを忘れないように!
ただし、十分な負荷テストを行えなかったので、全員が個別視聴を
した場合、滑らかに再生できない可能性があります。そのときは
2人ずつ仲良く見る等の配慮をして同時視聴数を減らしてもらえると助かります。
後日の視聴
この形式の授業は今年度が初めてなので、準備はしたのですがそれでも当日トラブルがかなり予見されます。そこで、当面は授業後もビデオをアクセスできるように残しておきます(自宅からも当面視聴可)。
特に幅1900画素以上のディスプレイを持っている人はそのディスプレイを使って視聴すると見やすいでしょう。
ビデオは概ね幅1700画素、必要帯域は500kbps程度です。
ただし、アンケート集計は日毎に行われるので、
お互いの集計結果を各自が閲覧する楽しみ(?)はありません。
注:私の動きがパラパラとしか変化しませんが、これは帯域を抑えるために意図的にしてあるものです(1fps)。エラーではありません。
それぞれのビデオを見終わったら、そのたびに下記のアンケート【1】をお願いします。
予定日 | 内容 | 時間 | サイズ(byte) | 設問番号
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2008/6/3 | 課題3補足 | 9:39 | 23,016,276 | S0
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2008/6/3 | バックトラック:ナップサック問題(1) | 17:16 | 41,449,278 | S1
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2008/6/3 | バックトラック:ナップサック問題(2) | 33:04 | 80,043,766 | S2
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2008/6/3 | 分岐限定:一般論 | 19:43 | 47,434,442 | S3
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2008/6/3 | 分岐限定:ナップサック問題 | 23:27 | 56,601,080 | S4
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2008/6/3 | 動的計画法:行列積の評価 | 45:14 | 109,606,204 | S5
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2008/5/9 | 合計 | 2:28:23 | 358,151,046 |
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予定日 | 内容 | 時間 | サイズ(byte) | 設問番号
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2008/5/9 | 導入説明 | 1:24 | 3,133,998 | A0
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2008/5/9 | グラフの表現 | 9:01 | 21,461,446 | A1
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2008/5/9 | 深さ優先探索1 | 41:08 | 150,536,874 | A2
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2008/5/9 | 深さ優先探索2 | 31:21 | 106,535,604 | B0
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2008/5/9 | 幅優先探索1 | 15:22 | 49,994,456 | B1
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2008/5/9 | 幅優先探索2 | 30:16 | 116,811,478 | C0
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2008/5/9 | 合計 | 2:09:16 | 448,473,856 |
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さらに全てのビデオを見終わったら、下記のアンケート【2】もお願いします。
ビデオだけでは飽きるでしょうから、授業中のリアルタイムアンケートも設けてみました。
即時応答集計システム
(このシステム自体は携帯でも外部のPCからでもアクセスできます)
【1】
各ビデオを見終わったら、
上記システムの入力画面
で下記のように回答してください。
(回答すると集計結果が見れるようになります)
- 設問番号
各ビデオの横の設問番号を入力してください(半角で)。
間違えると他の人の集計と合わせてみることができませんので注意。
- 回答
講義内容について、4つから選んでください。
- A: よく理解できた
- B: だいたい理解できた
- C: あまり理解できなかった
- D: 全然理解できなかった
自由記述欄もありますが今回は利用しません。
(入力してあれば講師があとで閲覧することはできますが、受講者同士で自由記述を見ることはできません)
- 回答者名
他の人と重ならないようにつければなんでも構いません。
重複チェックはしてないので、まず重ならないだろう、と思う名前を名乗ってください。
(今回はこれで成績をつけるわけではないので身元確認はしません。「仮面ライダーV3ブラック」とかでもOK)。
- 回答者検証用文字列
今回は利用しません。空欄でよいです。
【2】
全部のビデオを見終わったら、以下の11問にも回答してください。
回答の要領は【1】と同じで、
システムの入力画面
から回答してください。
アンケートは今後の参考にさせてもらいます。
- 設問:Q1
「デジタルビデオはどのようにして見ましたか?」
A: 計算機室のプロジェクタ //
B: 自分の前のPC上で再生 //
- 設問:Q2
「音声はどのようにして聴きましたか?」
A: 計算機室内の拡声システム(部屋のスピーカ) //
B: 自分のヘッドフォン //
- 設問:Q3
「デジタルビデオの講師音声は聞き取れましたか?」(ボリュームを自分で調整した後で)
A: よく聴きとれた //
B: 十分に聴きとれた //
C: 多少聴きづらいところがあった //
D: 聴き取りにかなり困難を感じた //
E: 聴き取りに非常な困難を感じた //
- 設問:Q4
「デジタルビデオ上で板書は読みやすかったですか?」
A: とても読みやすかった //
B: 十分に読めた //
C: ときどき読みにくいところがあった //
D: かなり読みにくかった //
E: ほとんど読めなかった //
- 設問:Q5
「ノートをとりやすいと感じたのはどちらですか?」
A: 今回のデジタルビデオ //
B: どちらかと言えば今回のデジタルビデオ //
C: どちらともいえない //
D: どちらかと言えば講義室の黒板での板書 //
E: 講義室の黒板での板書 //
- 設問:Q6
「実際にノートをとりましたか?」
A: 講義同様にノートをとった //
B: 多少メモを書いた //
C: 全く書かなかった //
- 設問:Q7
「講師の動きの滑らかさをどう感じましたか?」
A: 今回のフレームレートで十分 //
B: よりフレームレートが高いほうがいいが30fps(通常の映像)は不要 //
C: 30fps(通常の映像)は必要 //
D: 今回のフレームレートよりも遅くてもよい //
- 設問:Q8
「講義室の板書授業と比較してどちらが好みですか?」
A: 今回のデジタルビデオ //
B: どちらかと言えば今回のデジタルビデオ //
C: どちらともいえない //
D: どちらかと言えば講義室の黒板での板書 //
E: 講義室の黒板での板書 //
- 設問:Q9
「ビデオを見ている間、どのように感じましたか?」
A: 講義よりも集中して聴いていられた //
B: 講義と同様に集中して聴いていられた //
C: 講義と比べるとときどき集中できなかった(多少眠くなった) //
D: 講義に比べて集中していられなかった(かなり眠くなった) //
E: 眠くなってほとんど見ていることができなかった //
F: そもそも集中できなかった(座って見ていられなかった) //
- 設問:Q10
「今回のデジタルビデオについて、何を最も改善してほしいですか?」
A: 音声 //
B: 板書(解像度・色) //
C: デジタルビデオの再生のしやすさ(巻き戻しや指定位置へのスキップ等含む) //
D: 改善より講義を行うべき //
※意見があれば自由記述欄にも書いてください。
- 設問:Q11
「実は今回用意したデジタルビデオは何本か圧縮率の違うのが混ざっています。その違いをビデオを見ていて気がつきましたか?」
A: はっきり気づいていた //
B: そんな気がしていた //
C: 気がつかなかった //
D: デジタルビデオの属性を見てたので分かってしまっていた //
※どこから変わったか知覚できていた場合は自由記述欄にデジタルビデオ名を書いてみてください。
kameda[at]iit.tsukuba.ac.jp