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亀田能成
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実験として、男性の40フレームの歩行運動に適用した際の実験結果を図
4に示す。画像の大きさは横600画素、縦360画素であり、
度、サンプリング間隔度、運動領域識別値画素とした。結果から、体節どうしが重なりあう場合にも、本方法によ
る動作認識が成功していることがわかる。
本方法では、人体が複雑な動作を行った場合にはまだ対応できない。この原因
のひとつは、一旦角速度が付き過ぎるとその角速度の変更がされる前に見当違
いの運動領域とマッチングされだしてしまい、復帰できなくなることがあげら
れる。
Yoshinari Kameda
1997年04月07日 (月) 17時08分18秒 JST