「Needsからみたユビキタス環境構築術」

MVE研究会, HCGグループ, 電子情報通信学会, 2006/01/24

ご案内

[HK-1] Needsからみたユビキタス環境構築術
(Methodology of Establishing Ubiquitous Environment Based on Needs)

MVE研究会 では、 電子情報通信学会 2006年総合大会 のソサイエティ特別企画として、HK-1 「Needsからみたユビキタス環境構築術」を開催し、 本分野における最先端の実際的な取組みについて皆様にご紹介致します。

人の生活を見守る知的環境として、環境埋込型センサ群が 付加された家やオフィス、さらには街に関する研究が国内で進められています。 本企画では、様々な業種・業界がどのような知的環境を思い描き、 そのためのユビキタス環境をどのように設計し実証実験を 行ってきたかを紹介します。 本企画によって、想定するNeedsの違いが環境構築の方針に与える影響を 明らかにしていくと共に、異分野どうしの交流が活発になることを願っております。

プレスリリース (pdf)


日時・場所

聴講に際して事前登録は必要ありませんが、 電子情報通信学会2006年総合大会 にご登録下さい。

プログラム

座長:山崎達也(情報通信研究機構)
座長:亀田能成(筑波大学)

13:20-13:30
挨拶

13:30-13:55
調理支援サービスに要求されるユビキタス環境
 佐野 睦夫  (大阪工業大学)
 宮脇 健三郎 (大阪工業大学)
 池邨 和也  (大阪工業大学)
 西川 敏広  (大阪工業大学)
 上田 博唯  (情報通信研究機構)

13:55-14:20
生活者ニーズに応じた忘れ物チェックサービスの実現
 備瀬 竜馬 (大日本印刷株式会社)
 籠田 将慶 (大日本印刷株式会社)
 唐澤 憲治 (大日本印刷株式会社)
 上田 博唯 (情報通信研究機構)
 山崎 達也 (情報通信研究機構)

14:20-14:45
ロボットを用いた生活者へのサービス提供とユビキタス環境
 佐竹 純二 (情報通信研究機構)
 小林 亮博 (情報通信研究機構)
 近間 正樹 (情報通信研究機構)
 上田 博唯 (情報通信研究機構)

14:45-15:10
生活環境のロボット化と見守りサービスの構築
 下倉 健一朗 (NTTサイバーソリューション研究所)

15:10-15:30
(20分休憩)

15:30-15:55
乳幼児事故予防のための日常行動センシングとモデリング
 西田 佳史 (産業技術総合研究所)
 本村 陽一 (産業技術総合研究所)
 山中 龍宏 (緑園こどもクリニック)

15:55-16:20
記憶障害・認知症介護支援のための情報セラピーインタフェース
 安部 伸治 (ATR知能ロボティクス研究所)
 内海 章  (ATR知能ロボティクス研究所)
 桑原 教彰 (ATR知能ロボティクス研究所)

16:20-16:45
ユーザの潜在的な興味を導き出すTV番組推薦システムの構築
 土屋 誠司 (三洋電機株式会社)
 佐竹 純二 (情報通信研究機構)
 近間 正樹 (情報通信研究機構)
 上田 博唯 (情報通信研究機構)
 大倉 計美 (三洋電機株式会社)
 蚊野 浩  (三洋電機株式会社)
 安田 昌司 (三洋電機株式会社)

16:45-17:10
分散型家電ネットワークにおけるプライバシ保護とアクセス制御
 西村 俊和 (立命館大学)


連絡先

亀田能成(かめだよしなり)
  〒305-8573 つくば市天王台1-1-1
  筑波大学 大学院 システム情報工学研究科 3M304
  TEL/FAX:029-853-5256
山崎達也(やまざきたつや)
  〒619-0289 京都府相楽郡精華町光台3-5
  情報通信研究機構 分散協調メディアグループ
  TEL:0774-98-6872

kameda [at] iit.tsukuba.ac.jp