Kameda, Research, Documents and Info
本手法では、ルート剛体部品の位置決定時に解が四つ求まるので、その各々に シルエットを用いた関節パラメータ決定法が適用され、最終的な解も四つ求め られる。この中で次の評価式の値が最も小さい解を、最終的な手指の三次元形 状推定結果とする。
の項は、全ての剛体部品の投影の各 画素位置での論理和を取ることを意味する。本式は、シルエット領域に対する モデルの投影とシルエット領域との不一致の割合を意味している。