発表文献, 研究, 資料と情報, 亀田能成
本稿では、動画像から差分画像を生成し、それを利用して人体の動作をモデル マッチング手法により認識する方法について提案し、実験を行った。本方法で は、人体モデルの各体節ごとに運動・静止・隠蔽の3状態を定め、それによっ て差分画像情報を利用するかどうかを判定している。
今後は、人体の複雑な動作にも対応していく予定である。