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「学生実験4:CG」での但し書き
学生実験4,
様々な情報,
亀田能成,
美濃研玄関,
情報工学科,
学生実験室
2000/11/16
-
第1課題ではポリゴンデータは内部ランダム発生で構いませんが、
第2課題以降があるのでプログラム内部のデータ構造は
柔軟にしておいたほうがいいでしょう。
-
第2課題の参考になるかどうか分りませんが、
私が作ってみたサブルーチンを利用しても構いません。
ただ、利用した場合はその旨レポートに報告して下さい。
- cg.h
- proto.h
- vrml.c
-
サンプルVRMLファイルです。拡張子は本来".wrl"です。
(av3以降はサイズが大きいので、プリントアウトしたりしないように。)
サンプル(テキスト)
| 物体属性
| X最小値
| X最大値
| Y最小値
| Y最大値
| Z最小値
| Z最大値
| 頂点数
| 面数
| 注釈
| VRML
|
av1
| 拡散反射
| -200
| 200
| -150
| 150
| -500
| -400
| 5
| 4
| 簡単な例
| o
|
av2
| 拡散反射
| -200
| 200
| -100
| 200
| -500
| -400
| 6
| 2
| Zバッファリングが必要な例
| o
|
av3
| 拡散反射
| -190
| 210
| -90
| 110
| -600
| -400
| 1562
| 3120
| 大規模な例
| o
|
av4
| 拡散反射・鏡面反射
| -190
| 210
| -90
| 110
| -600
| -400
| 1562
| 3120
| 鏡面反射付
| o
|
av5
| 拡散反射・鏡面反射・環境反射
| -190
| 210
| -90
| 110
| -600
| -400
| 1562
| 3120
| 環境反射付
| o
|
head
| 拡散反射・環境反射
| -190
| 210
| -90
| 110
| -600
| -400
| 267
| 530
| 人の頭
| o
|
dragon
| 拡散反射・環境反射
| -145.067
| 74.0515
| -78
| 107.4
| -457.972
| -215.558
| 403
| 607
| 龍(逆回りの面が混入)
| o
|
iiyama
| 拡散反射
| -0.051510
| -0.124040
| -0.678160
| 0.137250
| 0.118390
| -0.515220 (0.499)
| 5046
| 13252
| 実測による人間の顔面
| o
|
-
生成図の例です。全てコンスタントシェーディング、並行光源です。
-
av1
:(r,g,b)=(1.0, 1.0, 1.0), (x,y,z)=(1.0, -1.0, -2.0)
-
av2
:(r,g,b)=(1.0, 1.0, 1.0), (x,y,z)=(1.0, -1.0, -1.0)
-
av3
:(r,g,b)=(1.0, 1.0, 1.0), (x,y,z)=(1.0, -1.0, -1.0)
-
av4
:(r,g,b)=(0.8, 0.8, 0.8), (x,y,z)=(1.0, -1.0, -1.0)
-
av5
:(r,g,b)=(0.8, 0.8, 0.8), (x,y,z)=(1.0, -1.0, -1.0)
-
head
:(r,g,b)=(0.8, 0.8, 0.8), (x,y,z)=(1.0, -1.0, -1.0)
-
dragon
:(r,g,b)=(0.8, 0.8, 0.8), (x,y,z)=(1.0, -1.0, -1.0)
-
テキストでも述べている参考文献
OpenGL Programming Guide
は、2階計算機室に日本語版の紙の本が2冊ほど準備されています。
本演習の概念を深く理解するには好適でしょう。
また、原文はオンラインマニュアルでも用意されてます。
insightというコマンドを実行し、
SGI Developer タブを選択して
OpenGL Programming Guide を選ぶと、
全文をSGI/O2上で読むことが出来ます。
% insight
-
学生実験室に導入されているSGI/O2は、
ハードウェアレンダリングの機能を有しています。
これらを体感するソフトウェアとしては、以下の二つがあります。
- Netscape Navigator 3.01s
Cosmoplayer
1.0 がプラグインとして導入されているので、
VRML1.0のファイルを可視化することができます。
- ivview
本来はinventorというSGIが提唱する三次元データ形式を可視化するための
サンプルプログラムですが、VRMLファイルも読み込むことが可能です。
-
CG情報のリンク
-
やくしじ
<kameda@kuis.kyoto-u.ac.jp>